wadってどんなお店?
茶道の精神をアレンジした器と素材を楽しむカフェスペース。
更に現代陶芸家のギャラリースペースや金継ぎも行っています。
カフェスペースは堅苦しくなく現在風にアート化された茶室でお抹茶や茶菓子を頂くことができます。
お茶やスイーツだけでなく器も楽しめるのがwad omotenashi cafeの魅力のポイントでしょう。
一度訪れると器についてもっと知りたくなること間違えなしです!
【wad omotenashi cafe】おすすめメニュー
お煎茶、ほうじ茶、お抹茶、抹茶ラテ、和紅茶などたくさんのお茶を楽しめるwadさんですが、
私のおすすめは普通のカフェではおいてない釜茶やお煎茶の中でもごこうというお茶とモナカです。
日本茶と器を楽しむ
静岡県 牧之原茶 釜茶こってり味 & ワドモナカ玄米
こちらお釜茶は日本でも少ない釜入りの緑茶。香ばしい香りはクセになるでしょう。
2,3煎とお湯を追加してくれます。
何煎も楽しめるお茶で私は五煎ほどいただきました。
一緒にオーダーした玄米モナカとも相性ばっちりです。
忘れてはいけないのが器。
すてきな急須は藤岡貢という作家さんのものです。
銀彩という技法を用いた作品が特徴で、土と金属の
組み合わせが絶妙でもっと作品を見たくなること間違えなしです。
かぶせ煎茶 ごこう 2021年 & ワドモナカ フランボワーズ
一煎目は低温の55度で少量のお湯で淹れられます。とろっとした濃厚な甘みが感じられます。
二煎目は70度でお湯の量も増やしていき、三煎目以降もお代わりしていただけます。お茶の緑がとてもきれいです。
甘めの飲み物がお好み方は抹茶ラテ
抹茶ラテ(hot or ice)
品種宇治ひかろをベースの抹茶ミルクに、スチームミルク、きな粉、黒蜜をトッピング。
とてもまろやかな抹茶でした。
定番のお抹茶
お抹茶
棚に並べてあるお抹茶椀からお好きなものを選べます。
すてきな作家さんの抹茶椀。どれにしようか迷います(笑)
現代作家さんの展示会 & Collection Room[予約制]
現代作家さんの展示会
今回は藤岡貢さんのギャラリーに訪れました。
カフェの上3Fで行われています。
以前wadカフェでお茶をしていた際に一目ぼれしてしまいました。
展示会は月に1,2回行われており同じ作家さんは1年に一度ほどしかないので気になる作家さんがいる場合はお見逃しなく。
Collection Room[予約制]
こちらはホームページよりご予約いただけます。
小物や現代陶芸家の作品を展示販売しています。
今回は特別に展示会を訪れた際に訪問。
普段使いの食事用の器が欲しいとお伝えしたところ小野象平さんの器を紹介してくださいました。
シンプルでいろんなお食事に合わせられそうな素敵な器ですごく迷いました。(笑)
是非訪れてみてください!
【wad omotenashi cafe】の店舗情報
店名 wad
住所 大阪市中央区南船場4丁目9-3 東新ビル 2F・3F
電話番号 06-4708-3616
アクセス 心斎橋3番出口より6分 または 四ツ橋駅より6分
営業時間 平日12:00-19:00 (L.O 18:30) 土日祝10:00-19:00(L.O 18:30) ※不定休