フィレンツェ

【イタリアワイナリーツアー】フィレンツェから日帰り人気のキャンティクラシコワインツアー

chanti-winery-tour
イタリアに行ったらワインツアーに行かなくちゃ!
なまけぐま
JJ
そうだね!この間、フィレンツェから日帰りでいけるワインツアーに参加してきたんだけどめっちゃ楽しかったよ

日本でも人気のイタリアワイン。

イタリアは世界でも上位を占める生産量を誇ります。

イタリアワインといえばバローロ、バルバレスコ、サンジョベーゼなどは聞いたことあるのではないでしょうか?

フィレンツェがあるトスカーナ州のキャンティではイタリアで一番栽培面積の広いサンジョベーゼというブドウ品種のワインが有名です。

イタリア旅行に行った際には一度はワイナリーに行ってみたいですよね。

ワイン好きの人はもちろん普段あまり飲まれない方でも地方の雰囲気を楽しみながらフレッシュなワインを試してみてはいかがでしょうか。

今回参加したツアーはこちらです⇩

chanti-winery-tour-viator

日本語ツアーではなく英語のみです。

コロナの影響で日本語のツアーは個人ツアーしかなくお高かったので諦めました。

英語が日常会話程度わかっていればあとはワインを飲んだり街並みを楽しんだりなので十分楽しめました。

フィレンツェからキャンティへ出発!

フィレンツェ国立中央図書館前に朝9時に待ち合わせ。

mini-bus

こちらのおしゃれな小型バスに乗ってキャンティへ

ヨーロッパではドイツ車のベンツを普通によく見かけます。

初めのワイナリーまでは30分ほどで到着。意外と近いです。

villa le corti

【Villa Le Corti】

villa le corti

11月上旬だとブドウの木の葉はまだあったのですが大分色づいてました。

ブドウが実っている季節を狙っていくのってむずかしいですよね(笑)

ブドウ畑の前にはオリーブの木も

ブドウ畑が広がる目の前にはオリーブの木。

olive-tree

イタリアはオリーブオイルも有名ですよね。

ガイドさんが「オリーブの実木から取って食べていいよ(半笑い)」というのでみんな喜んで食べてみると、、

olive

こんなおいしそうなオリーブオイルですが生で食べると渋すぎて、、食べれませんでした(笑)

食用にするにはオイル漬けや塩漬け、オリーブオイルへと加工していく必要があります。

olive

収穫された大量のオリーブオイル。

この後、搾油までの工程も見せていただきました。

オリーブオイルの生産工程は初めての体験でとても興味深かったです。

ワイナリーツアー

ワイナリーツアーが本格的にスタート

villa le corti winery

こちらの建物に入り、ワインの醸造過程の見学やワインの試飲などを行いました。

villa le corti winery

ガイドさんが丁寧に説明してくれます。

ツアーの後はこちらのワイナリーのワイン3種類の試飲とプロシュートなどのハムを頂きました。

villa le corti winery tasting

ロゼスパークリングと赤はキャンティクラシコ

現地で飲むキャンティクラシコは日本で飲むよりフレッシュさが感じられます。

初めの口触りは冷静な感じで後から花やベリー系の香りを楽しむことが出来ます。

ハムとの相性も良くペロッと飲み食べしてしまいました。

更に続けて場所を移動してオリーブオイル2種類の試飲。

Villa Le Corti

ブドウ畑やキャンティの景色を眺めながらは贅沢です。

Villa Le Corti olive oil

こちらで作られた高級なオリーブオイルとスーパーで売っているオリーブオイル。

どちらが高級なものかを当てるプチゲームをしました(笑)

見事、当たり一安心(笑)

高級な方は青臭さが少し残っている感じです。

これを調理用に使うのはかなりもったいないという感じがわかりました。

chanti-winery-tour

オリーブオイルと一緒に頂いたロゼワイン。

色が素敵です。

その後はさらに場所を移動しトスカーナスタイルのレストランでランチタイム!

chanti-lunch

またまたワインも頂きました!

今回は初の白ワインも。

 Località Rignana

色とりどりのブルスケッタ

現地の食材を使った食事とワインはどれも最高です!

Truffle pasta

黒トリュフがふんだんにかかったパスタ

ワインと合います。

あともう一品ボロネーゼパスタが出てきてお腹一杯大満足です。

ワインもすでに6種類飲んでるのでみんな盛り上がってきていました(笑)

view chanti

レストランの外はキャンティの美しい景色が広がっていました。

これでまだ終わりではありません!

更にミニバスで移動し3件目【Lamole Di Lamole】

Lamole Di Lamole

ワイナリー見学後にまたまたワインテイスティング!

こちらのワイナリーは、はじめに訪れたワイナリーよりも規模が小さく伝統的な製法を大切にしながらも新しい製法も取り入れているワイナリーでした。

受賞したワインもあり、こだわりが感じられるワインでした。

Lamole Di Lamole oliveoil

ワインは重たいのでなかなかお土産にしづらいですが、こちらのミニボトルのオリーブオイルは小さくて重量もないのでお土産におススメです。

グレーヴェ・イン・キャンティへ

greve in chanti

このワイナリーツアーまだ終わりません(笑)

さらにミニバスで移動し最後の目的地、Greve in Chantiという村へ。

村の中心にあるのがマテオッティ広場。

上の写真で見ていただくとわかる通り三角形をしているのが特徴です。

可愛い雑貨のお店、カフェ、肉屋、ロードバイクのシャツが売っているお店などもありました。

この町では自転車のレースが開催されているみたいです。

greve in chanti

このグラスホルダー、ワインを水筒代わりにしてますね(笑)。

greve in chanti symbol

▲キャンティクラシコのシンボル「黒い雄鶏」

ちなみにキャンティクラシコを名乗れるワインにはこの黒い鶏のマークのシールがついています。

是非日本でキャンティクラシコを見つけたらチェックしてみてください!

キャンティクラシコワイナリーツアーまとめ

ワイン好きはフィレンツェから是非ワイナリーツアーに挑戦してみてください!

サンジョベーゼは濃いワインのイメージもありますが、今回飲んだワインはどれもスッキリした味わいで飲みやすかったです。

注意点としては、車酔いしやすい人は酔い止めを持っていきましょう!と思ったのですが、酔い止めとアルコールの併用は基本的によくないらしいです。

バスで走る道はあまり舗装されていないので結構揺れます。

私は食べすぎ飲みすぎで気分が悪くなってやばかったです。(笑)

ホテルについてからは速攻横になって寝てました。。

楽しんだ分、仕方ないですね(笑)

それではフィレンツェから1日ワイナリーツアーについてでした!

JJ
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JJ

ハワイと日本に拠点を置き各国旅をしているフリーランスエンジニア&デザイナーです。 このブログでは旅行やI T情報をメインに投稿しています。 ◆ホームページ、LP制作、バナーデザインなどの各分野に特化したフリーランスとのマッチングも行っております。 まずはご相談からご気軽にお問い合わせください。

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