そもそもコロナ禍でイタリアには旅行に行けるの?
結論から言うとイタリア旅行には行けます!
ヨーロッパの方は日本に比べて外国人の観光客も受け入れている状況です。
ただ日本出国、イタリア入国にあたって準備するものがあるのでみていきましょう。
オランダ航空利用
関西空港発→アムステルダム・スキポール空港乗り換え→ローマ(フィウミチーノ空港 Fiumicino airport)着
日本出国前に必ず準備しておくもの
ワクチンパスポート(ワクチン接種証明書) or 治癒証明書
入国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書(英語)、または入国前24時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書(英語)
入国前にPassenger Locator Form登録
ワクチンパスポート取得方法
ワクチンパスポート(ワクチン接種証明書)は新型コロナワクチン(モデルナ製、ファイザー製、アストロゼネカ製、ジョンソンエンドジョンソン製)で接種したものが適応されます。
さらに既定の回数のワクチン接種完了から少なくとも二週間以上経過している必要があるので注意しましょう!
私の場合はファイザー製のワクチンを2回受けてから、接種した市に申請してワクチン接種証明書を発行してもらいました。
住民票のある地元で受けたので発行までに1週間ほどでしたが、
集団接種などされた場合は時間がかかる可能性があると聞いたので余裕をもって計画しましょう!
不安な場合は封筒の中に付箋などを貼って急ぎの趣旨を書いておくと優先してくださるそうです。私も接種後2週間と3日で出発でしたので、一応付箋にメモを書いて送付しました!
ワクチン接種証明書が届いたら念のためコピーをしておきましょう!
私のお勧めは写メを取ってPDF化にておくことです!写メだけでもいいかもしれませんがPDF化にしておく方が文字も見やすくなるためお勧めです。
イタリア現地で観光しているとレストランに入店する際や、美術館、コロッセオなど何度も提示しなくてはいけません。
A4サイズの証明書なので出し入れするのも手間ですし紛失の恐れも出てきます。
COVID-19グリーン証明書提示が必須の場所ではワクチン接種証明書を提示しましょう!
入国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書、または入国前24時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書
陰性証明書は日本出国の72時間前ではなく、入国の72時間前なので時差も考慮して計算した上でPCR検査を受けに行きましょう!
月曜日、火曜日出発の場合は到着時間によっては土、日にPCR検査を受けないといけないので事前に開いている病院を確認しておきましょう。
私がイタリアに行った11月は抗原検査でも72時間以内のものでいけたのですが今は24時間以内(12月)となっているので出国ギリギリに受けることになります。
ただ私の受けた病院では抗原検査の結果が30分で出ました。
一番安全なのはPCR検査ですが、抗原検査の方が安価なので私はそちらにしました!
航空会社によってはPCR検査の陰性証明書しか認めていないところもあると聞いたのでしっかり航空会社の情報を確認しましょう!
入国前にPassenger Locator Form(居所情報に関するデジタル)
Passenger Locator Form(居所情報に関するデジタル) と調べていただきStar Hereをクリックしていただき、イタリアを選択
その後は居所の情報などを入力していくだけなので簡単です!
入力後QRコード付きのEメールが来ます。
出国前に必ず済ませておきましょう。
特に提示した覚えはないですがこちらに登録しておかないと入国できません!
必要書類があればイタリアへは隔離なしでいけます!
コロナ禍で海外に行くならヨーロッパは必要書類があれば、
隔離がない国も多いのでおススメ!
日本に帰国した際はワクチン接種証明書があっても14日間の自宅での隔離があるので注意しましょう!
それではイタリア旅行楽しんでください☺